結論

女装メイクで印象を左右するのは、ベースの色補正と眉の形です。この2つを押さえるだけで仕上がりが大きく変わります。サロンでは、なりたい方向を写真で伝えるのが最も確実です。

ベースの色補正が土台になる

男性の肌はヒゲの剃り跡による青みが出やすく、ここを整えるかどうかで仕上がりが大きく変わります。ファンデーションを厚く塗るのではなく、オレンジ系のコントロールカラーで青みを打ち消してから薄く重ねるのが基本の考え方です。

厚塗りは一見隠れたように見えても、光の当たり方で不自然さが目立ちます。色で補正してから薄く仕上げるほうが自然に見えます。

眉の形で印象が決まる

男性の眉は太く直線的なことが多く、そのままだと全体の印象を強く引っ張ります。位置を上げ、角度をゆるやかにするだけで大きく変わります。

剃らずに済ませる方法もあります。眉マスカラで色を明るくし、コンシーラーで輪郭を隠してから描き足す方法です。日常生活に影響を出したくない場合は、この方法をカウンセリングで相談してください。

印象を左右する3工程

  1. ベース色補正で青みを消してから薄く重ねる
  2. 位置と角度。剃らずに隠す方法もある
  3. 目元アイラインの長さと、まつげのボリューム

目元の作り方

アイラインは目尻を少し長めに引くと目の形が変わって見えます。まつげは、ビューラーで上げるだけでも印象が変わりますが、つけまつげを使うとより効果が出ます。

色は最初から濃くせず、薄い色から重ねていくほうが失敗しません。慣れないうちは、サロンでプロの手順を見せてもらうのが一番の近道です。

サロンでの伝え方

言葉で説明しようとせず、なりたい雰囲気に近い写真を見せるのが最も確実です。清楚系、ギャル系、大人っぽく、といった方向だけでも伝わります。

あわせて、避けたいことも伝えてください。眉を剃りたくない、赤みの強い色は苦手、といった条件は先に言うほど調整が効きます。当日の流れは女装体験ガイド、サロン選びは女装サロンをご覧ください。

仕上がりを保つには

長時間過ごす場合、崩れやすいのはベースです。皮脂と汗で崩れるため、フィックス用のスプレーやあぶらとり紙があると持ちが変わります。サロンで直してもらえる場合もあるので確認してください。

自分で直すつもりなら、当日使ったファンデーションとコンシーラーの色番を聞いておくと、後から同じものを揃えられます。

よくある質問

眉を剃らないとできませんか?

剃らなくてもできます。眉マスカラで色を明るくし、コンシーラーで輪郭を隠してから描き足す方法があります。日常に影響を出したくない場合はカウンセリングで相談してください。

ヒゲの青みはどうすればいいですか?

当日の朝に剃ったうえで、オレンジ系のコントロールカラーで青みを打ち消してからファンデーションを薄く重ねます。厚塗りより自然に仕上がります。

自分で練習してから行くべきですか?

必要ありません。サロンではプロが仕上げます。むしろ手順を見せてもらうほうが、自分で試すときの近道になります。

メイクは崩れませんか?

長時間過ごすと皮脂と汗でベースが崩れやすくなります。フィックススプレーやあぶらとり紙があると持ちが変わります。サロンで直してもらえるかも確認してください。